数学者の秋山仁とピーター=フランクルが指摘したのだが、日本人は「数え上げ」が苦手であるそうだ。数学オリンピックの成績を分析しても、日本人の「数え上げ」の苦手っぷりがよくわかるという。日本人は「数え上げ」が苦手だとこのふたりが喧伝したおかげで、その後、「数え上げ」の問題が中学入試・高校入試などでは、急に多く出題されるようになった。
「数え上げ」の問題をしくじったせいで、受験に失敗したことがあれば、もしかすると、その「数え上げ」の問題が出題されたのは、秋山仁とピーター=フランクルの言説が原因だったかもしれない。
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